RXIIの部屋

 

CONTAX Y/Cマウントの一眼レフカメラ

RXのマイナーチェンジボディ

RXのデジタルフォーカスインジケーター(DFI)を省略し

よりシンプルに洗練されたボディとして

カール ツァイス T* レンズの魅力をより撮影に集中できるよう

さらなるスタンダードボディとして登場しています

 

RXII −マニュアルフォーカス一眼のスタンダード−
発売年月 2002年11月
シャッター 上下走行メタルFP電子制御
シャッター速度 AV・P 16〜1/4000
TV・M  4〜1/4000
バルブ・X(1/125)
ファインダ−倍率 0.80
ファインダ−視野率   95%
スクリーン 交換式 FWタイプ5種類
標準スクリーン 水平スプリットマイクロプリズムFW−1  
巻き上げ 秒3コマ
フィルム感度範囲 6〜6400(ISO)
サイズ 151×104.5×59mm
重量 810g
使用電池 2CR5
定価 ¥132000

 

 

 

RXとの違いについて

 

DFIの省略によりDFI用の光量をファインダー光学系に使用出来ますので

ファインダーの光量が約20%アップしています

 

グリーンポジションがあった部分に2秒セルフタイマーを追加

10秒セルフタイマーも残っています

 

2秒セルフ使用例:三脚は無いが手ブレさせないでスローシャッターを切りたい

そんな時に脇を絞め息を止めて2秒セルフでシャッターを切れば

普通にシャッターを切るよりはスローシャッターに対応できるはず

10秒は長いですが2秒なら使いやすい時間です

 

10秒セルフ使用例:三脚を使った集合の撮影

10秒セルフをONにして撮影者がダッシュ

撮影者もみんなの列に入って全員そろって集合写真撮影

 

 

その他の機能

 

下部に外部電源端子があります

詳しくはこちらをご参照下さい

CONTAX寒冷地アクセサリーの部屋

 

上部にレリーズ端子があります

Lタイプのレリーズが使えます

詳しくはこちらをご参照下さい

リモートコントロールの部屋

 

コマ間に日、時、分などのデータを印字出来ます

年、月、日も印字可能ですが

データバックのカレンダーが2019年までになっています

裏技的な方法も含め、詳しくはこちらをご参照下さい

2020年以降のCONTAXデータバックについて

 

 

 

突然ですが・・・クイズです

 

このRXIIのカタログに間違いがあります

それはどこでしょう?

 

 

 

正解は

RXIIのアイカップはF-5

カタログではAriaなどのF-3になっています

(理由は不明です)

 

 

 

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